断酒1年、続いています！
2015年4月に新生会病院を退院し、9月に断酒会に入会しました。入院中に知り合った人に「ユニフォームを着てソフトボールができる！」と聞いて、入会を決めました（笑）。依存症と診断されて8年、最初の7年は院長に断酒会を勧められても「人前で話すのが苦手」「昔話をしても仕方がない」と頑なに拒否していました。
断酒して1年、正直こんなに断酒できるとは思っていませんでした。支部長の人柄の良さ、少なめの会員などが自分には合ったのだと思います。しかしながら、断酒できているのは断酒会のおかげ、だけでなく、入院時にクリニックの担当ワーカーがぼろぼろの自分にタクシーで付き添ってくれたこと、入院中の主治医の処方がよかったこと、担当看護師にずいぶんお世話になったこと、など、さまざまな理由が重なったからです。
無理をせず、一日断酒でがんばります。 山下 久